TwitterやFacebook、はてブでシェアをお願いします!

首都圏ライブ会場2016年問題!閉鎖予定のライブ会場が多すぎるけど、実はそうじゃない!

桜も舞う4月3日、花見で盛り上がりそうな週末を控え、こんなニュースが流れました。

https://twitter.com/tsunechio/status/583894730729099264

https://twitter.com/tsunechio/status/583894730729099264

主に関東地方、首都圏の大型施設ですが、2013年10月の横浜BLITZをはじめ、万単位の収容人数を誇る大型施設を含めて相次いで閉鎖が予定されているのです。

「首都圏ライブ会場2016年問題」と呼んでも間違いではないくらい、来年春までに閉鎖するライブ会場が多いのです!

日本青年館

でも、ちょっと待って!

実は閉鎖と言っても「改修・移設のため一時的な閉鎖」をする施設も含んでいます。

改めて、閉鎖予定および既に閉鎖となった会場と、閉鎖する期間を見てみましょう。

閉鎖予定(閉鎖した)大型施設

国立競技場(2014年5月閉鎖)

日本を代表する大型施設だった国立競技場。収容人数は約54,000人。

その歴史は御存知の通り、1964年に開催された東京オリンピックの競技会場として建設されました。

オリンピック終了後はコンサート会場として利用されることもありましたが、「天然芝の保護」のため年間1組のアーティストしか利用できませんでした。まさにアーティストの目指す聖地といった感じですね。

しかし、取り壊し直前の2014年には天然芝の保護という規制が緩和されたため、駆け込みとも言えるほど(と言っても実質3組)のアーティストによるライブが行われました。

取り壊しの際には座席が先着で販売されましたが、一瞬で完売するほどの人気でした。

なお、新国立競技場への建て替えのため、隣接する神宮球場、日本青年館(後述)も取り壊しとなります。

ホーム

さいたまスーパーアリーナ(2016年2月閉鎖予定)

収容人数37,000人。

国内最大級の収容人数を誇る多目的ホールであるさいたまスーパーアリーナも来年閉鎖が予定されています。

改修に伴う閉鎖ということで、閉鎖期間は3~4ヶ月を予定しています。

客席やステージ・床・天井などが可動する「ムービング・ブロックシステム」を採用したことで、アリーナ全体を利用する「スタジアムモード」や、「アリーナモード」によっていくつかのブロックに分けることができるのが特徴です。

さいたまスーパーアリーナというと格闘技系のイベントやバレーボール、フィギュアスケートの大会なども多く行われており、3~4ヶ月の閉鎖とはいえ使えなくなるのは影響がありそうですね。

代替の会場って首都圏にあるのかな・・・

さいたまスーパーアリーナ公式サイト
さいたまスーパーアリーナの公式サイトです。コンサート、スポーツイベント、見本市等に利用される多目的ホールです。

横浜アリーナ(2016年1月12日閉鎖予定)

収容人数17,000人。

「横アリ」の通称で親しまれているこの施設も改修のため一時閉鎖を予定しています。

毎年、横浜市の成人式が行われていることから、来年の成人式の翌日となる1月12日から6月30日までの休業を予定しています。

なんと1989年の開業以来はじめての大規模改修ということで、地元の方からすれば「お疲れ様でした」という思いがあるかもしれませんね。

なお横アリといえば『一般に言うアリーナ席が、2階部分の可動式スタンド席』というややこしい設定が有名です。改修後はこのあたりも直してくれればなぁと思います笑

また、ここでライブを行うアーティストとして有名なのがサザンオールスターズ(桑田佳祐)、福山雅治、あとは毎年5月の連休にはジャニーズ事務所のアイドルがライブを行うのが定番となっています。

横浜アリーナ

渋谷公会堂(2015年10月4日閉鎖予定)

収容人数2,084人。

この渋谷公会堂、通称「渋公」も国立競技場と同じく東京オリンピックの際に重量挙げの会場として建てられました。

50年の歴史がありますが、渋谷区総合庁舎の建て替えに合わせて一時閉館、2018年に新装オープンが予定されています。

http://www.shibuko.com/

横浜BLITZ(2013年10月14日閉鎖)

収容人数1,700人。

オールスタンディングのライブハウスとしてオープンしましたが、賃貸契約満了により9年という短い期間で閉鎖となりました。

入居していた建物「GENTO YOKOHAMA」も原則10年間の暫定施設だったため、どのみち閉鎖は避けられなかったようです。

SHIBUYA-AX(2014年5月31日閉鎖)

収容人数1,700人。

シブヤアックスと読みます(知らなかった・・・)

2,000人規模のオールスタンディングのライブハウスとして、原宿駅や明治神宮前駅などからも近いため人気でしたが、大人のくだらない事情により閉館となりました。

青山劇場・青山円形劇場(2015年1月31日閉鎖)

収容人数1,200人。

1985年のオープンから30年の歴史に幕を閉じました。

全床スライド方式の2面のスライディングステージや24基の迫りを持ち、当時の日本初のテクノロジーを駆使し「ここでしかできない」演出を可能にしてきた旗印的な劇場だったそうです。

また、青山円形劇場は客席の中央に円形のステージがある日本初の円形劇場で、ごまかしの効かないユニークなステージだったそう。

「こどもの城」というのも併設されていたそうで、閉館を惜しむ声が多かったようです。

2020年の東京オリンピックの開発に伴う閉鎖、という話もあるそうな・・・

日本青年館(2015年3月31日閉鎖)

収容人数1,360人。

かつては「8時だよ!全員集合」が行われていたり、ももクロやAKBが初ホールコンサートを行ったホールとしてファンの間では有名です。

日本青年館も2020年東京オリンピックに際する新国立競技場建設の影響を受け、神宮外苑地区の南に移転を予定しています。

各施設の閉鎖期間・移設予定一覧

上記の通り、大規模改修のための一時閉鎖であったり、新国立競技場建設に伴う移設だったりと、全てが閉鎖してしまうわけではないようです。

施設名 閉鎖時期 名目 再開時期
国立競技場 2014年5月 建て替え 2019年ころ?
さいたまスーパーアリーナ 2016年2月 改修 2016年6月ころ?
横浜アリーナ 2016年1月12日 改修 2016年7月ころ?
渋谷公会堂 2015年10月4日 建て替え 2018年ころ?
横浜BLITZ 2013年10月14日 閉鎖
SHIBUYA-AX 2015年5月31日 閉鎖
青山劇場 2015年1月31日 閉鎖
日本青年館 2015年3月31日 移転 2019年ころ?

閉鎖施設の受け皿も

実は閉鎖ばかりではありません。

2012年春にはオールスタンディングで約2,500人が収納できるZepp DiverCityが、2013年秋には収容人数約1,700人のEXシアター六本木がオープンしたたため、同規模ライブハウスが減ったというわけではなさそうです。

EX THEATER ROPPONGI
六本木にある劇場「EX THEATER ROPPONGI」の公式サイト 公演スケジュール、アクセス、フロアマップなど

今後もこういったライブハウスや多目的ホールが増えてくれることを望むばかりです。

初心者も安心、オルスタライブハウスはこう動け!ZEPP札幌篇
初心者も安心、オルスタライブハウスはこう動け!ZEPP札幌篇
「ライブハウスって行ったことないから不安」 そういう方は多いのではないでしょうか?実際僕もそう思っていました。 いちばん手っ取り...
スポンサーリンク

TwitterやFacebook、はてブでシェアをお願いします!